Bowwow Poo

僕と妻と6ワンコと・・・時々、水耕栽培。これが結構楽しい毎日なんだ!

カテゴリ: 病院/病気/怪我

先週の金曜日・・・
我が家のサンちゃん、お呼ばれしまして
とあるところに行ってきました。

001
『でへへぇ。アタチお呼ばれしたの』 

とってもご機嫌なサンですが、、、

002
『ワクワク早くアタチのお名前呼ばれないかしら』 

これから何が始まるのか全く知りません・・・。











003
『アレ?!ここは???どちて診察台?アタチ元気なんですけどぉ』 

そうなんです。やってきたのは動物病院。
妻の知り合いの先生から急きょ連絡があり
供血をお願いされやってきました。
004
『先生コンバンハ。アタチこれからどうなるの???』 

病院には免疫介在性溶血性貧血
ワンちゃんが元気なさそうに待っていました。
歯茎を見せてもらうと真っ白・・・とっても心配です(=_=)

005

 免疫介在性溶血性貧血とは・・・

免疫介在性溶血性貧血は他の貧血と同じく、赤血球の破壊により起こります。免疫介在性溶血性貧血は別名、自己免疫性溶血性貧血とも呼ばれます。免疫介在性溶血性貧血は、犬の溶血性貧血の中で、もっともメジャーな貧血です。

自己免疫性溶血性貧血はその名前の通り、自己免疫疾患とも呼ばれ、自分で自分の赤血球を破壊する行為であるため、この名前がつきました。

症状は、他の病気にもよくある気だるさが見られたり、元気がなくなったり、食欲が減退するという症状が初期段階は見られます。症状が酷くなってくると、黄疸、血尿、口内の歯肉や目が白くなります。(主にまぶたの裏)
他にも呼吸困難な状態に陥っていたり、内臓がダメージを受けているケースもありますので初期段階でなるべく早く異変に気づき、すぐに病院を受診して医師の指示を仰ぐようにしましょう。

原因は多岐に渡ります。上記の免疫介在性溶血性貧血=自己免疫性溶血性貧血、怪我による感染で起こる貧血、有毒の蛇に噛まれた場合、遺伝的な先天性の場合、または投与している薬の薬物反応で起きる場合もあります。

EPARKペットライフさんからの引用 
 
006

この病気、話しには聞いたことがあったけれど、
致死率が高く約4割のワンちゃんが死亡してしまうという
大変怖い病気なんだそうです。

007

大型犬飼いの我が家としては、以前からこんな時、
少しでもお役に立てればいいなぁ・・・と思っていたので、
今回迷いなく供血にやってきたわけであります。

008
『だから!アタチはいつだってイイ子なのっ』 

サンも知ってか知らずか終始落ち着いていて助かりました。
少しはバタバタするかなぁ〜と想像していたのだけれど
イイ子すぎてビックリな父ちゃんです(^^;)

009
『でもぉ、、、なんだかアタチ飽きてきちゃったぁ』 

採血自体は15分くらいだったかなぁ。
サンてば眠くなっちゃったのか、飽きちゃったのか、
途中、段々うつむき加減に・・・(^^;) あと少し頑張れ!頑張れ!

011

採血量は200mlほど・・・
サンの血液ならバッホバッホ四つ脚ジャンプできるくらい
きっときっと元気になれるはず!!!

010
『あ、終わるのね、、、良かったぁ。アタチ眠くなってきたの』  

サンちゃ〜ん、ご苦労様、ありがとうね。
もう採血終わるからねぇ。


そう何度も先生はサンに声をかけながら
その後の処置をしていました。





でも・・・






012
『へ???オシマイじゃないの?今度は何するのぉ???』  

終わったかと思ったら次は点滴。
念のためこのような処置をするんだそうです。

014

今度は首の後ろに針を刺しまして皮下点滴を行います。 

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しばらくすると首の後ろに小さなコブが・・・。
だんだん毛細血管から吸収されていくので
吸収されてしまえばコブはぺたんこになります。

016

実は念のためアリスもスタンバイしていたのですが
今回は出番はありませんでした。
また機会があれば、次はアリスにお願いしようかなぁと思っています。

017
『アタチ頑張ったんだから、あの子に絶対元気になってもらわなきゃだわ』

サンは全ての処置が終わると元通りの笑顔に
・・・こちらもこれで一安心です。

サンご苦労様ありがとうな。

そんわけで今回、ある意味貴重な経験をさせていただきました。
あとは、サンの血液が合って、元気になることを切に切に願うばかりです。


追記(2016.07.04):数日前、虹の橋を渡ったと連絡がありました・・・。
          免疫介在性溶血性貧血は本当に怖い病気なのだと
          改めて思った次第です。

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つい先日のこと、、、
「眼瞼内反症」の手術を受けたアリス。

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手術当日は下瞼がぼってりと腫れあがり、
あかんべー状態だったけれど
その腫れも日に日に引いていき、
数日経つと縫い跡さえも目立たなくなった。 

その後、無事に抜糸も済んで、
すっかりキレイになったアリスの目元・・・ 

一番ひどかった頃
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                 ▼
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                 ▼

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これ現在

今でも多少涙やけはあるけれど
以前はずっと濡れっぱなしで真っ茶色だった頬も
今では常に乾いていて真っ白けっけ〜〜〜(*^-^*)
ほ〜んとピカピカキレイになりました。



さてさて、美女子を目指し日々邁進しているアリスさんですが
今度は歯医者に行って参りました。

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『はいはい、頑張って行ってきたわよぉ。美女子への道は厳しいわぁ、ホント』

目元手術の次は、ホワイトニングって
今流行のプチ整形?どこぞのマダムですか?
んな感じですけども・・・(^^;) 

アリちゃんてば、結構、奥歯に歯石がビッチリしてきちゃって
本当ならば「眼瞼内反症」の全麻手術の時にお願いしたかったですが、
そこの病院では歯石除去はしないということで
先日改めて「日本大学松戸歯学部動物歯科センター」に行ってきました。

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この病院は以前、ハルや元保護犬ベル
お世話になったことのある病院です。

診察日は平日の月曜日と木曜日のみで、
予約も取りにくいのですが
無麻酔での治療も可能なので、
時々利用させてもらっています。

※治療中おとなしくできる子に限ります。

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無麻酔の場合、ワンコのことを考えて治療時間は15〜20分程度。
当然、1回では全部の歯は歯石除去できないので
アリスはあと2回ほど通う予定。

専門医なので口腔内全部を
しっかり診てくれるので安心ですよ(*^-^*)

ちなみにアリスは歯茎の状態もよく
歯周病等の心配も今のところはなしとのこと。
良かった良かった・・・

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『どんどんアタシが美しくなっちゃって、お母さんったらヤキモチやかないかしら?』

それにしても、どこの病院へ行っても
「おとなしくてイイ子ですね」と褒められまくりのアリス。
かといって緊張して固まっているわけでも、
怖くて縮こまってるわけでもなく、、、
単にとぉ〜っても静かなアリス。
普段はすごいんですよぉ〜〜〜!と説明しても
だ〜れも信じちゃくれません(^^;)

歯科へは妻が連れて行ってくれたんだけど
今回もやっぱり褒められまくりだったんだってさ(笑)


ねぇ〜アリス?
普段も少しはそうしてみない???


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さてさて、先日の土曜日のこと、、、
ココ・ネオ・ハルを連れてF動物病院へ。
なかなか有名な病院なので、平日休日変わらず混んでます。


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ココとネオはスケーリングのための血液検査とレントゲン。
ハルはまた後日詳しく書くが、
結局またしても手術が必要でその相談に、、、。 


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『ボクゥはもう病院だいっきらいなのに、また連れて来られちゃったよ』


ありがたいことにココはすこぶる元気で
今までほとんど病院にかかることもなく、
またネオも一時はよくお腹をこわしていたけれど
ここ2年くらいは体調を崩すこともなくなった。


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『オイラ騒ぎ過ぎて疲れちゃったよぉ』


ただ、ハルの一件があってから、
歯石→歯肉炎→歯周病は本当におそろい病気だとわかり
歯磨きだけでは取りきれない汚れや歯石は
しっかり除去してもらう必要がある。

もうシニアの領域に片足をつっこんだココとネオ。
そろそろいい時期かなって思い、今回しっかりと
歯をキレイにしてもらうことにしたのだ。


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『ちょっとぉ〜口輪のワタシを撮らないでちょうだい!』


もちろん、麻酔をかけることに抵抗がないわけでない。
けれど、無麻酔の処置では限界がある・・・
隅々までキレイにしてもらいたいということと
必要ならば歯肉炎、歯周病の治療もお願いしたい僕らとしては
やはり麻酔をかけるしかないというわけだ。

ちなみにただ歯をキレイにするためが目的ではないので
アニコム保険もきくそうだ。ありがたい。


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『イヤイヤいっぱいしたもんねぇ〜だ!』
 

まずはハル。
本当に病院ギライになっちゃって・・・(^_^;)
待合室ではいい子でいてくれるけど、
診察台に乗せようとすると大暴れ!

ま、仕方ないけどね、、、そりゃ病院ギライになるよな。

ハルのことはこの日に結果は得られず
後日また相談するってことになった。


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『マザコンじゃね〜!オイラはただ母ちゃんが好きなだけだ!!!』


次はネオ。
もともと母ちゃん子のネオだけど、妻が専業主婦になってから
さらにそれはひどくなり、完全に分離不安だな、ありゃ(-_-;)

血液検査とレントゲンのため看護士さんに預けた瞬間から
ワオ〜ン!ワオ〜ン!ワオ〜ン!ってずっと吠えまくり。
ネオの吠え声が病院中に響き渡る、、、あ〜お恥ずかしい。

ちなみに僕には・・・
母ちゃ〜ん!母ちゃ〜ん!母ちゃ〜ん!』って聞こえます(笑)


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『今回は噛まなかったもン!おしっこはちびっちゃったけどネ』


次にココ。
ココさんってば噛むんです。怖い時はまず確実に・・・(=_=)
なので基本病院へ行く時は口輪をしちゃいます。
今回ももちろん口輪しましたが、口の中の診察なので
僕らが口を開けて先生に少し離れたところから
のぞき込んでもらうという、へんな診察の仕方をしてもらいました(笑)

けどね、血液検査とレントゲンはやっぱり一時お預けするので
ネオと同時にお願いし、待合室で待っていると・・・
ココの順番になったのでしょう、この世のものとは思えないくらいの
悲鳴が聞こえてきます・・・ハイ、それはココの叫び声です(-_-;)
怖いんでしょうね、、、かなり。

とっても恐がりのココなので、
目があっただけとか、抱きかかえられただけとか、
ほんの些細なことにでも過剰に反応してしまうんですよね。
でも、検査しないわけにはいきませんからね、、、 我慢、我慢!


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『仕方ないでしょ〜!怖いものは怖いんだもの!』


もちろん、診察室から出てきたココのお尻は
おしっこでビショビショでした(^_^;)
ま、恐怖のあまりウンチも漏らしちゃうこともあるので
おしっこだけなら上々ってところかな。


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それぞれ思い切り騒いだ2匹の
血液検査、レントゲンの結果はココ、ネオともに問題なし。
どちらもすこ〜しコレステロール値が高めだったけれど、
問題ない範囲ということなので、とりあえず一安心。

というわけで、明日、日帰りでスケーリングに行ってきます。




そうそう、、、歯といえば、僕自身のことですが
今日「サイナスリフト」という手術を受けてきました。

どうやら、僕は生まれつき上顎の骨が普通の人よりもかなり薄いらしく・・・
通常ではインプラントを埋め込むことができないんです。
だから、上顎に厚みをつけるために
上顎洞を持ち上げて、上顎洞粘膜との間にできた隙間に
人工骨を埋め込むという手術を受けたワケなのです。

うまく人工骨が自分自身の骨となり、
上顎に厚みができればインプラントを埋め込める・・・
でも、それには最低3〜4ヶ月かかるので、待つしかないんだけどね。

それにしてもこの手術を受けるのは2度目なんだけど
何度やっても慣れないっていうか、、、(慣れるかっつ〜の!)
上顎をね、トンカチみたいな用具を使って何度も叩くんだ。
その度に頭蓋骨がね、ゴンゴンゴンゴン響くんだよね・・・(なんか怖いでしょぉ)

今回は少し広範囲だったため、かなり痛くなりそうな予感だよ(>_<)
顔もね、目の下が誰かにパンチされたように、ちょっと腫れあがってるしさ。
すでにボルタレン2錠飲んでるけど、かなりズキズキ 痛いんだよねぇ。トホホ。


本当にさ、芸能人じゃなくっても
人間も犬もね、やっぱり歯は命だぜぇ〜〜〜ヽ(`Д´)ノ


 
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マイボーム腺機能不全と診断されてから1ヶ月・・・
またアリスを連れて眼科へ行ってきました。

すっかり写真を撮り忘れちゃった・・・
気付いたのはすでに会計時(^_^;)


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『アタクチのおめめがキレイになったので、先生も大喜びでしたのよ』


診察台ではおとなしいアリスですけどね、
なぜか待合室ではヒャンヒャンうるさいだなぁ・・・(^_^;)
他のワンちゃんにご挨拶したくてウズウズしちゃうみたいです。


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『会計ちぅのお母さん待ちよ』 


さてさて、期待通り検査結果は
すこぶる良く、
炎症値もだいぶ下がっていました。

ただ「眼瞼内反症」に関しては
手術をした方がいいか、しなくていいか
そこが微妙・・・だそうで(-_-;)


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『お薬もあと1ヶ月間のむんですってぇ』 


なので、もう1ヶ月様子を見てみましょう
ってことになりました。 

できれば手術は避けたいところなので
さらに瞼の腫れもひいてくれることを願います。


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『さっ、おウチに帰りましょう♪』 


でも、よくなってきて良かったね、、、アリス。
もう少し頑張ろうな!


 
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どもども、久々の更新ですけど
皆さま楽しいGWを過ごせましたかぁヽ(*´ヮ`)ノ

オイラはなんだかスランプ気味で
理由はこれといってないんだけどなぁ、、、
なんですかね、年ですかね(^m^)
ま、そんなワケで、
しばらくブログ放置しておりました。 





さて、沈んだ話しはここまでにして・・・
せっかく久々の更新は良い話しをしようかなぁ〜(^^)



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『アタクシ、お写真撮るからって顔バリされたのよ、もぉ〜』



はい、こちらアリスさん。
『マイボーム腺機能不全
と診断されてから
早3週間ほど経ちました。

実は・・・すこ〜しばかし半信半疑だったんです。
目を暖めて、瞼の開け閉めマッサージだけで
本当によくなるのかなぁ・・・ってね(^_^;)



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『ねぇどぉ〜かしらぁ〜?アタクシの変化に気付いたかしら?』



でも、毎日かかさずやってるとですね、
ちゃ〜んとその変化があるんですよ。

日々の
お手入れエステを妻がしてくれるおかげで
少しずつですが効果が出てきた感じです(^_^) 
 


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見て見て!ほら!今まではこんな感じ。。。
あ〜そんなこと言わなくても、皆さんもよ〜く知ってますよね(^m^)
涙ヤケでいつもパンダ顔のアリスのこと。

日々のお手入れはもちろんのこと、
病院を変えても、
クスリを変えても、ヒドくなる一方で・・・
このまま茶色く目元が染まっちゃうんじゃないかって思ったりしてね。



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『あっぷっぷぅ〜〜〜〜〜♪』



でも、どうです?
ずいぶん目元すっきりしたと思いませんか?

今までは、目元がいつもびしょ濡れで
顔バリする時は、わざわざドライヤーで乾かしてから!
おまけにドライヤーの風があたると、それだけで涙目になって
次から次へと涙がポロポロと・・・
いつまで経っても乾きやしない(-_-;)



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『お父さんもお母さんもアタクシの顔みながらニコニコなのよ』



だけど、ここ最近は乾いていることも多いので
今日は本当簡単に顔バリできました。

それと今までは顔バリしても
肌まで茶色くなっちゃったのかと思うくらい
根元の根元まで涙ヤケしてて、
刈っても刈っても白い毛は出て来ない・・・
ずっとそんな日々だったんです。



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『えへぇ〜アリちゃんキレイよぉ』 『アタクシはいつだって美しいわ』



でもね、今日は根元から白い毛が見えたんですよ!
なんかそれだけで嬉しくなっちゃいました。

ま、そうはいっても、まだまだ一喜一憂ではありますが
少しずつよくなってくれるといいなって思っています。


ちゃんちゃん♪




次回はGWの様子をお届けしまぁ〜すヽ(*´ヮ`)ノ
たいしたとこ出かけてないけど(笑)

 

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日付変わって、、、
昨日は都内にある眼科診療専門の病院に
アリスを連れていった。

ここは完全予約制なんだけど、
結構混んでいて40〜50分くらいは待ったかな。
なかには茨城県から来たって人もいて
みんな目に何かしら問題を抱えている子ばかりが
待合室で順番を待っていた。


0416_01
『アタクチいい子にできますわ』


薬をかえても病院をかえても
なかなかよくならないアリスの目。
ハルのことでは色々後悔したし、
やはり専門病院にお世話になろうと決め
こうしてこの病院へやってきたのだ。

診察中の写真は撮れなかったけれど
アリスは終始いい子だった。
なが〜い間、目を検査されたり、撮影されたり、、、
でも、動くことなく、されるがまま(^_^)
ホントイイコ。


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『こんなになっちゃったんですの・・・ひどいでしょ』


診察の結果、、、

『マイボーム腺機能不全』
『眼瞼内反症』とわかった。

マイボーム腺とは、まぶたのフチにある皮脂腺で
そこから油が分泌されることにより目の乾きを防いだり
涙が頬にこぼれる落ちるのを防いだりするんだけども
アリスはそこが機能不全のため油が分泌されず
涙がボロボロと頬へこぼれ落ち
ヒドい涙ヤケをおこしているそうだ。
またドロドロの目ヤニが出るのもこれが原因とのことだった。

ただし『眼瞼内反症』については、
そんなに心配するほどではないそうで
マイボーム腺さえ正しく機能し
瞼の腫れがちゃんとおさまれば
たぶん手術の必要はないとのこと。



これまでどこの病院でも
マイボーム腺の機能不全の話しはなく

「『眼瞼内反症』だから手術するしかない」

と言われていたので、
僕らもすっかりそのつもりでいたから
この診断には本当ビックリで・・・(もちろんホッとしたけどね)

もし間違った病院選びをしていたら
ハルのように、また必要のない手術を
させてしまうところだったぁ・・・(-_-;)
そう思うと、やはり遠くても高くても実績が多くある
専門病院を選んで正解だったと感じている。



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『先生にも看護士さんにもすっごくいい子って褒められたのよ、アタクチ』


さてさて、、、
機能不全を治すには、まずはマイボーム腺を暖める。
そして瞼の開け閉め瞬きマッサージだ。
たった、これだけで劇的に変化する!
病院でもたった5分ほど暖めてマッサージしただけで
目に潤いがもどり瞳がツルツルと輝くのだ。



ちなみに・・・こんな感じにね。

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『アタクチただいまエステちぅ・・・。え?エステじゃないの?』 


こうしてポットパックをレンジでチンして
人肌程度に冷ましたら、布で包み、
目を閉じさせた瞼の上にあて5分間ほど静かに過ごす。


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『なんでアリスなの?オイラを抱っこしてよ』


な〜んてことをしていたら。。。
すぐさまマザコンネオがやってきて
母ちゃんにアピールしまくり(笑)


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 『当然です!おかぁさんはオイラのものですから』


でも、横でどんなにヤキモチやかれようが
どうでもいいアリスさん。
うっとりまったりいい気分の様子。


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  『うふ・・・暖かくていい気持ちぃ』


こりゃ〜アリスにもってこいの治療法だな。
それにしても、まぁ〜動かないこと。
まるでぬいぐるみみたいなアリスなのだ(笑)


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そして、5分間あたためたら、次は瞼の開け閉め瞬きマッサージ。
この時、上下のアイラインがぶつかるようにするのがポイント。
少しあかんべー状態にするといいかも・・・。
(眼球を強く押さないよう要注意!)

こうして瞬きを強制的にすることで
マイボーム腺が刺激され油が分泌されるようになる。
これは最低でも1日2〜3回はやると良いそうだ。

あとは、瞼の腫れを抑える抗生物質と目薬をつければ完了!
これで1ヶ月間様子をみてみま〜すヽ(*´ヮ`)ノ
よくなるといいなぁ〜!




涙ヤケがヒドい子はぜひ
あたためとマッサージを試してみてほしいです。
きっと効果あると思います!
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関連過去記事→|動物病院の選び方小さな勇者1小さな勇者2小さな勇者3
       
小さな勇者4小さな勇者5小さな勇者6



 久しぶりに「小さな勇者」の続きです・・・


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「下顎の骨折箇所が溶けてしまい
 4mmくらい隙間があいてしまった・・・」


だと!?

まさに・・・耳を疑うしかなかった。


骨がつきますようにと祈ったこの3ヶ月は
一体なんだったんだ!?


「骨が溶けてしまう子は初めてで、
 これ以上はちょっとぉ・・・」


院長の言葉はあまりにも頼りなく
この病院を選び、通い続けていた自分達を恨んだ。

今更、骨折に強い病院を紹介しますと言われても
そんな言葉は右から左へと通り過ぎるだけだった。
  

先にも書いたが医師は神ではない・・・
それはわかっている。
「完璧」「絶対」「100%」などない・・・
それもわかっている。
けれど、その気持ちを差し引いても
やっぱり・・・『ありえない』

そう、この言葉しか思いつかなかった。
僕らはこの日を境にこの病院へ行くのをヤメた。





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それから、数日後、、、


最初からここへ来れば良かった(>_<)


と、つくづく後悔したのは
とある動物病院の診察室でだった。

ここはとても歯科医療に力を入れていて
テレビや雑誌などでも度々紹介されていた。
歯や口腔内に強く、さらに骨折についても知識がある病院を探す中で
唯一ここならばと思ったのがこのF動物病院だった。

もちろん診察は院長先生に診ていただいた。


「なぜこんなになるまで・・・
 もっと早く連れてきてくれれば・・・」


院長先生の最初の言葉はこれだった。



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院長先生の口から次々と飛び出す驚愕の事実に僕らは愕然とした。


まずは、ハルは重度の・・・それもかなり進行した歯周病だということ。

サンにぶつかられたのは単にきっかけであり、
 それがなくてもいずれゴハンを食べるとか何気ない行為で
 下顎は骨折してしまったであろうということ。

また、骨を繋ぐためのワイヤーが細菌の温床となってしまっていたこと。

そのワイヤーは骨折箇所から外れてしまっているうえ、
 歯肉を突き破り舌さえも傷つけていたこと。

さらに、口腔内に飛び出たワイヤーから細菌がどんどん中に入り、
 ものすごいスピードで下顎骨を溶かしていること。

そして、何よりも驚いたことは、院長先生いわく、かかりつけの病院は
 そういった知識が全くなかったのではないかということだった。



それというのも、通常の下顎骨の骨折だけならば、
ハルが受けた手術で間違いはないらしいのだが、
しかし、それが「骨折」+「歯周病」の場合は、
特に小型犬は要注意だそうだ。

なぜなら『歯周病』はヒドくなると細菌がどんどん繁殖し、
歯根周辺の骨を溶かし、さらに下顎の骨が吸収され
薄くなってしまうのだそうだ。
だから、まずは「歯周病」をやっつけなければ
治る骨折も治らないというわけだ。
 

なので、ハルが最初に受けた手術・・・
抜歯もせず、歯周病でおかされた口腔内をそのままにして、
骨折した下顎骨をワイヤーで固定するということは、

細菌さん、どうぞ好きなだけ

骨を溶かしてください!

・・・という行為なのだそうだ。


「そこの病院が知識がなかったとはいえ、
 正直いってありえない治療の仕方です」




たしかに、かかりつけの病院でも「歯周病」の認識はあった。
しかし、歯周病でグラグラした歯を抜くと、
そこも骨折してしまう恐れがあるため抜歯はできないと言っていた。
そう言われてみてから色々想い出してみると、
かかりつけの病院は歯周病を伴う下顎骨折の治療について
の知識や経験は全くなかったのかもしれない・・・。

おまけに、、、これにも結構驚いたのだが、
数ヶ月前に撮ったCTデータをF動物病院にも持参して見てもらったのだが、
かかりつけの病院長が「絶対外れてない!」と言い切っていたが、
ここの院長先生も検査技師と全く同じ見解だった。


2対1・・・やっぱりワイヤー外れてたんじゃ〜ん。
かかりつけの病院は一体どんだけヤブだったんだ(-_-;)

そう思わずにはいられなかった。



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それと院長先生はハルのこの状況を見て、
かなりの痛みを毎日感じていたはずだと言った。
僕らは少しでもよくなるようにとしてきたことが、
ハルにとっては苦痛の毎日でしかなかったのだと思うと、
本当に本当に胸が苦しくなった。

もっと早くこの病院へ来ていれば、
ハルの苦痛も最小限で済んだのに!

かかりつけ病院で「?」を感じたあの時、
あの瞬間になぜ行動を起こせなかったのか悔やむばかりだ。


普通、歯周病についての知識がある病院ならば、
重度の歯周病の子の場合、問題のある歯は
そこが骨折しようが全て抜いてしまうそうだ。
そうしなければ細菌の繁殖を止められず、
ハルのようには骨を溶かしてしまうからだ。
当然、F動物病院でもほとんどの歯を抜くことになると宣告された。



余談だが、小型犬は大型犬に比べ、
歯根部の底が下顎の骨の底と同じくらいの位置にある。
大型犬は身体に比べ歯が小さく密度が薄く下顎の骨が厚く頑丈だが、
小型犬は身体に比べ歯が大きく密度が濃く下顎の骨がその分薄く弱い。
そのため下顎骨の歯周病が進行し骨が溶け出すと、
下顎骨が吸収されてさらに薄く脆くなり簡単に折れてしまうのだそうだ。
なので、普段からのデンタルケアが大事だとのこと。
歯磨きが不充分だと、食べかすが溜まり細菌が繁殖しはじめ、
歯肉が腫れて歯肉炎になり、さらにそれがひどくなると
歯石や口臭が増え歯周炎となり、重度になると顎の骨を溶かしてしまったり、
鼻腔や顔などにも穴が開いてしまうこともあるそうだ。

そう、、、歯周病をバカにしてはならないのだ。


ちなみに歯周病になりやすいワンコは、、、

小型犬(特におとなしい子やイタズラをしない子やオモチャで遊ばない子)
パグや狆などの短頭種
高齢犬や免疫力の低下している犬
デンタルケア不足の犬

、、、だそうだ。思い当たる方は今すぐにでも歯磨きを!




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初めての診察だというのに
術例や模型等を使って丁寧な説明をしてくれた上に
わからないことは全て納得いくよう説明してくれた。

そんな院長先生とよく相談した結果、
まず悪い歯をすべて抜き、細菌の温床となっているワイヤーを外し、
細菌で侵された骨折箇所の骨を削り、骨移植をして、
プレートなどは使わず歯肉だけで固定をすることになった。
 
しかし、開いてみないことには、、、
現在どれだけ骨が溶けてしまっているかわからないので、
その状況によっては歯周病の治療のみで、骨折自体は直せないかもしれない、、、
骨の両端を丸く削り一生骨が離れたままで過ごすか、
最悪、下顎自体を切除する可能性もあるという説明を受けた。

さすがに下顎切除は戸惑ったが、覚悟しなければならない・・・


手術は年末、、、この時点でハルは年越しを病院ですることが決まった。
ただし、F動物病院はありがたいことに年末年始もやっているとのことなので
面会時間内であればいつでもハルに会えるという。これにはちょっとホッとした。


約10日後、、、ハル入院。
またしても麻酔&手術・・・これが本当に本当に最後だよ。
そう言い聞かせ、ギュッと抱きしめ病院に預けた。
手術の時間がいつになるかわからないため
一旦帰宅するが落ちつかない・・・

夕方、自宅の電話が鳴る。院長先生だった。
 
開いてみたら4mmどころか、

15mmも溶けてしまっていて

骨折箇所の治療はワイヤーを外し、

細菌に感染した骨の切除までしかできない

とのことだった。
正直ショックだったけど、その可能性もあると聞いていたので
悪い方に転がったんだと受け止めるしかなかった。

それにしても・・・4mmと思っていた場所が15mmもあいてたなんて。 
よくなりますよ〜に!と毎日過ごした3カ月間の間、
少しずつ少しずつ細菌達がハルの骨を蝕んでいたと思うと・・・!!!
おまけにワイヤーが歯肉を突き破って口腔内に出ていれば
痛くて痛くて、ゴハンだってまともに食べられないよなぁ。
顔だって触れたくなかったよな・・・(-_-;)

やっぱりダメな飼主だ。
ハル・・・本当にごめんm(_ _)m



でも、
院長先生の話しはそれで終わらなかった。
まだ可能性は残っていると言う。


望みが完全に消えてしまったわけではなかったようだ・・・。



つづく


現在の小さな勇者ですが
だいぶ元気になってきましたよぉヽ(*´ヮ`)ノ
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このごろ、ちょろっとベロがお口から出ちゃうんだぁ。
ボクゥ、ハルです。

父ちゃんも母ちゃんも
それはそれでカワイイよって言ってくれます。

でもね、お口からゴハンを食べれるようになって
ベロもいっぱい動かせるようになったんだよ。


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大好きな父ちゃんのお仕事部屋で
毎日た〜っぷりお昼寝して
朝昼晩と栄養をたくさんとるために
高カロリーな柔らかいゴハンを
母ちゃんからもらってるんだぁ。


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ところでね、ボクゥの秘密を教えてあげるね。

いいでしょ!このポッケ。
母ちゃんのお手製なんだぁ。
ボクゥのためにチクチク縫ってくれたんだよぉ。


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ボクゥ、実はね・・・
顎の手術の後、お口から全然ゴハンが食べれなくて
心配した先生が直接お腹に管を通してくれて
しばらくここからゴハンをもらってたんだぁ。


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でも、この管がとっても長くて
ボクゥの足にからまっちゃうから
丸めてしまえるようにって
母ちゃんがポッケをつけてくれたんだぁ。


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でもさぁ〜もうボクゥ
お口からごはんが食べれるようになったから
もうこの管はとっちゃうんだってさぁ。

そしたらポッケが空になっちゃうよね。

じゃ〜ボクゥのオヤツ入れにしよ〜っと!
なんだか楽しみだなぁ〜〜〜♪



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さきほど、管を外す手術が無事終わりまして
麻酔からも目を覚ましたそうです。
また、それと同時に口の中の糸も抜糸でき、
レントゲンもしっかり撮っていただきました。
術後の経過は順調なようです。ε-(´▽`) ホッ

あとは本当に今度こそ、無事に骨が
くっついてくれるのを待つのみとなりました。

今回の手術は日帰りなので、
ただいま妻が迎えに行っており、
もう少ししたら帰ってきます。

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いっぱいいっぱい頑張ったね!って
た〜くさん褒めてやろうと思います♪
あなたからもポチ!と褒めてやってくださいヽ(*´ヮ`)ノ

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関連過去記事→| 動物病院の選び方 | 小さな勇者1 | 小さな勇者2 | 小さな勇者3 |
       
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再手術の翌日、面会に行くと担当の医師は困ったようにこう言った。



「ハルちゃんの口が閉まらないんです」



たしかに入院中のハルの様子をのぞくと
虚ろな目をしたまま、だらしなく口が開いていた。
 
この日はまだ院長は休暇中だった。
代わりの医師はまだ若く、
あたふたと少し動揺しているようにも見えた。

その若い医師は、再手術をした別の病院の医師に
相談、再診察をしてもらった結果・・・



「もしかしたら、下顎が折れているだけでなく
 顎の付け根が外れているかもしれません」



・・・と、今度は何を言うかと思ったら、そんなことを言い出した。
まずは顎の骨が折れているんだから、普通はその周辺もレントゲンを撮った時に
気にしてみたり、触診してみたりするのではないのか?
聞いてみるとなんだか曖昧な返答だけで、納得のいく答えはもらえなかった。
 

ちなみに、もし本当に顎が外れてしまっていたら、、、
通常の治療法は脱臼した腕をはめるように
顎を押さえカクンとはめるだけでいいらしいのだが
下顎を骨折中のハルにはそれは出来ないとのことだった。
そのため、ハルの場合は、また麻酔をかけて顎の付け根にメスを入れ
直接、外れた顎をはめるしかないというのだ。



話し合いの結果、まずは『CT』を撮り確認することになった。
また麻酔をかけることに抵抗がないといえば嘘になるが
そのままでいいとも思えなかった。 

なんだか浮かない気持ちのまま家路に着いたのだが
段々とかかりつけの動物病院への信頼が薄らいでいくのを感じていた。






それから数日後に退院、、、


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ハルの口はあれだけ騒いだ割には、だいぶ閉まるようになっていた。
たしかに相変わらずゴハンは食べにくそうだし、
普通にしていても、以前に比べ常に口が半開きのままだったが
まったく口が閉じられないということではなく、
なんとなく口がひらいたまま・・・という感じだった。


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また、腰骨辺りから骨を削られたため、
その傷も痛々しかったがハル自身、その部分については
さほど気にする様子もなく過ごしていた。


 
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退院してから約1週間後、別の病院に『CT』を撮りに行った。
僕は仕事のため同行できなかったのだが、妻がハルをその場所へ連れていった。
スキャンが終わり、しばらくして今回も麻酔から無事目を覚ましたとメールがあった。

帰宅した妻から顎の付け根自体は何の問題もなさそうだと報告を受け
まずはホッとするが、1つ気になったことがあった・・・
『CT』を撮ってくれた医師がこう言ったというのだ。


「骨と骨を繋いでいるワイヤーがどうしても光ってしまうので
 ハッキリとは言えませんが、、、、定かではないのですが
 どうもワイヤーが外れているようにも見えるのですが・・・」



? ? ?

一体、この[?]はいつまで続くのか・・・
 

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当然、不信感を心の隅に持ちながらも
けれど僕らは『CT』のデータを持ってかかりつけの病院に向かっていた。

今、考えれば・・・と思うことはいくつもいくつもいくつも・・・
そう数えきれないくらい決断すべき場所があったのだが
それは今だからわかることであって、
この時点では、まだ[?]と感じながらも
何かが僕らをこの場所に留めていた。


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かかりつけの病院へ行くと院長が休暇から戻っていた。
『CT』のデータをみせると、問題はないと・・・そう言った。
もちろん、ワイヤーが外れているかもしれないと言われたことも伝えたが
院長は外れているようには見えないと・・・大丈夫だと、そう言った。

そこまでは、まだよかった、、、
しかし、次の言葉に院長への信頼が、完全に音を立てて崩れはじめた。


「ハルちゃんの顎の骨は、歯周病で細くて脆かったので
 だから最初の手術の後、顎を動かす度に
 開けた穴が崩れてしまったのかもしれませんね
 とにかく、今回、顎が外れていなくてよかったですね」


・・・と。


なにぃ〜〜〜〜!? 細くて脆かった・・・だと!?


たしかに僕はキチンと質問をしていた。
1回目の手術の後にハルの骨の様子と強度のことを・・・
とても気になっていたことだったから、確認したことも
どう院長が答えたかもしっかりと覚えている。


「たしかに歯周病で歯の状態は決して良くはありませんが、
 顎の骨自体は異常に細いとか、柔いということはなく
 しっかりしていましたよ」


しかし院長はこう言ったことをすっかり忘れているようだった。
いい加減だな・・・とそう感じたのは言うまでもない。



 

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再手術をして、CTまで撮って
もう僕らができることは何もないと、この時点では思っていた。
後は骨がつくまでの数ヶ月間待つしかないと
・・・ただただ、そう思っていた。

本当に今考えるとバカな飼主だと思う。
 
反省どころか自分を罵りたくなるが、
あの時は、もう後は待つしかないとそう思った僕らは、
不信感を募らせながらも、それでも律儀に数週間に1度は
診察のためそのかかりつけの病院へ通っていた。
 

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『CT』を撮ってから、約2ヶ月くらい経った頃
様子を見るために麻酔なしでレントゲンを撮った。
その結果・・・


「よかったですね!順調です!」


・・・と。ホッと胸を撫で下ろす。
ハル自身、口の様子を気にする仕草は相変わらずだったが、
この頃にはすっかり甘えん坊のやんちゃ坊主に戻っていたし、
見た目はだいぶ元気に見えた。


0825-1
 

どうか骨がこのままくっつきますように・・・
そう願いながら毎日を過ごした。



しかし、またしても事件が起きた。
順調ですと言われた日より、ちょうど1ヶ月ちょっと経ったくらいから
急に顔付近を触られることを、ものすごく嫌がるようになった。
術後からずっと流動食のような柔らかい食事を与えていたため
どうしても口元が汚れるので、拭かないわけにもいかず
僕らは日々細心の注意を払いながらそっとそっと拭いていた。
にもかかわらず、それまで静かに拭かせてくれていたハルが
段々と顔を背くようになり、しまいには顔を拭こうとすると
痛みがあるのか、ものすごく暴れるようになった。


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おまけにアムアムと口を動かす仕草が増し
手を口につっこみ掻きむしる姿も、また頻繁に見られるようなった。
また、大好きなゴハン時も今まではパクパクと食べていたというのに
時折、食べるのをピタリとやめると、頭を低く下げ身動きせず、、、
というへんな行動をとるようになった。 


何かがおかしい・・・


あまりに様子がへんなため予定よりも少し早くなってしまったが
今度は麻酔をかけてレントゲンを撮ることに・・・











その結果が最悪だった。
ありえない出来事に目の前が真っ暗になり
現実を受け止めるのに少し時間がかかった。



「下顎の骨折箇所が溶けてしまったようで
 4mmくらい隙間があいてしまった。
 そのためワイヤーも外れ、
 現在は歯肉でくっついている状態です。」



耳を疑う診断結果だった。
そして、院長はこれ以上はウチでは治療できないと
散々振り回した挙げ句、最後には他の病院を紹介しますと投げ出したのだ。
 

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ありえない・・・
信じられない出来事だった。


こんなことがまかり通っていいのだろうか。
たしかに医師は神ではない、、、
けれど、これではあんまりではないか!

何を信じればいいのか、誰を信じればいいのか 
それすらわからなくなってしまいそうだった・・・



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本日、昼頃、、、
我が家の小さな勇者ことハル坊が
一時退院してきました。

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結局、僕は仕事が忙しく迎えにも行けず
妻がカートに入れて連れて帰って来てくれました。


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か〜るくなってしまったハル。
トレードマークのエリカラと
腰の辺りからピョンと出ている管がなんだか
痛々しさを物語っているでしょ・・・(=_=)

胃瘻(いろう)とでも言えばいいのかな、、、
実は顎の手術後に口からゴハンを食べてくれず
痩せて回復力が落ちてしまう可能性があったため
急きょ、再手術して胃に直接管を入れているのです。

実は結局、ICU脱出してからも、
ゴハンを口から食べたり食べなかったりで・・・
管を外せないままなのです。
けれど、レントゲンやら血液検査やら色々しても
これといった異常もなく、、、
あとは「精神的な部分」かなってことで 一時退院となったワケ。


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『やっぱりおウチがいちばんだもん』


久しぶりのお気に入りのクッションで
さっそく、黙々と穴ほりして場所決めて納得顔してます。

ゴハンもね、帰って来てしばらくしてからあげてみたら
口から食べてくれるので、やっぱり「精神的」部分も大きいのかな。
このまま1週間ほど様子を見て、口から毎日問題なく食べれるようなら
再入院して管を外す手術&口の中の抜糸となります。

あと、もう少しだ!頑張ろうな。ハル!



約3週間の入院・・・
さすがにハルは元気がありません(-_-;)
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